関東でもサクラ開花のニュースも飛び交って、ちょっと寒目がちょう どよい自転車乗りにはいい季節になりました。ただ、雨が多いですね。 MTBでもドロが苦手な方なので、雨の翌日はロードが定番です。ブレ ーキはセラミックリム(最近売ってないですが)で何とかするにして も、こういう時、無性に欲しくなるのがフェンダー。日本には墨田区 の某H社という有名どころがあるため、スキの無いモノを入手出来る ものの、ちょっと真面目すぎるし路線(?)が違う。 まあ、ロードという枠に縛られなければ、ずーっと前に書いた http://www.sycip.com/ のJava Boy(ちなみに昔のはhttp://www.tokkari-bike.net/java.jpg) みたいなのがお気楽でいいのかも。ここで使われている木製のフェン ダーやチェーンケース(ガードか)を試しに調べてみると、 http://www.rivercitybicycles.com/ というオレゴンのショップオリジナルみたいです。それにしても高い なと思いつつebayをのぞいてみるともっと安いじゃないですか。 (出品者がBend在住らしい、あの街にそんな人間がいたとは!) アイディアとしては斬新なものではないけれど、木が多かったオレゴ ンらしいパーツなのが良い(使用材はともかく)。しかし、よく考え るとこの種の寄せ木細工で作るのなら、近所の箱根細工の職人に作っ てもらったらもっと凄いものが出来そうな気がしますね。大昔の自動 車風に板状のフェンダーに細工を貼り付ければ、太いタイヤほど見栄 えがしそうです。
はなしは変わって、アメリカで上記のようなパーツを真面目に購入し ちゃいそうな人たちが集う http://www.handmadebicycleshow.com/ は既に終了しちまいましたが、会場の様子を見る限りなかなかいい雰 囲気の人たちが集っていたようです。ある意味、現在最もクソ真面目 かつ手間ひまかけてスチールパイプのフレームを作っているのがアメ リカ人なのかも。仕上げを考えると購入層はだいたい想像つきますが 彼方のオッサンは普通にタフだから・・。 ジャンルは違えど http://www.daytonachamber.com/bwhome.html なんかもオヤジパワー炸裂(死語)ですね。
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